良い立地条件を知ろう
家を購入する時と同様に、霊園選びも立地条件を考えて購入しましょう。
お墓参りに行く時の利便性を考えるとアクセスの良い立地を選ぶことが重要です。自宅から徒歩で行けるほど近くにあれば文句はないのですが、墓地や霊園は郊外の山林などを造成して作られたものがほとんどのため、必ずしも自宅から近いところにとは限りません。ですから、車でのアクセス、主要駅からの送迎バスなど交通の利便性をチェックして決めるのをおすすめします。
また、お墓自体の立地条件、周辺の環境もチェックしておく必要があります。
チェックポイントをまとめたので、お墓選びの参考にしてください。
アクセスについて
■自宅の30分圏内にあればベスト!
自宅の30分圏内にあれば、文句なしにいい立地条件だといえるでしょう。しかし、実際には自分の希望する墓地がその範囲内にあることはまずないと思っておいたほうが賢明でしょう。お寺や民営墓地であれば、その圏内にあるでしょうが、お寺の墓地は大概檀家さんしか入れませんし、民営墓地は競争率が高くなかなか入れません。「墓地や霊園は郊外の山林などを造成して作られたものがほとんどだ」ということを考えると、ある程度の移動距離は覚悟しておきましょう。
■自宅から1~2時間圏内で、アクセスが良ければOK!
自宅から1~2時間程度の場所でOKとしましょう。それ以上の距離になると通いづらくなり、足が遠のいてしまう恐れがあるのでよく考えたほうが良いです。1~2時間の移動距離はOKですが、それには条件が揃っていればのことです。移動手段が車の場合には高速道路のインターチェンジから近いかどうか、移動手段が電車の場合には駅から近いかどうか、または送迎バスはあるのか、公共バスはあるのかなどが重要になってきます。
お墓の環境チェックポイント
日当たりや風通しは良いか
風通しが良いところは湿気がこもりにくく、お墓の手入れもしやすくなります。時間や季節によって日向・日陰の状況が変わりますのでそのあたりを考慮してチェックしましょう。
水はけのよか・地盤の硬さ
水はけが悪いと、地下の納骨棺に影響を及ぼすことがあるので、水はけのよさは重要です。また、土地や区画によっては地盤が緩いところや水がたまりやすいところがある可能性があるので、しっかりとチェックしましょう。
周辺の樹木の状況
落葉樹の下は掃除が大変です。
また、樹木の根が近いと隆起して、墓の地盤まで押し上げてしまう可能性があります。
害虫はいないか
ある程度は仕方ありませんが、蚊などの害虫が多いとお墓参りの時に大変です。